【陸上】慶大・豊田兼 セイコーGGP優勝!21歳「ダブルハードラー」400m障害パリ五輪参加標準突破

[ 2024年5月19日 15:37 ]

陸上 セイコー・ゴールデングランプリ ( 2024年5月19日    国立競技場 )

<セイコーゴールデングランプリ2024>男子400メートル障害、優勝した豊田(撮影・木村 揚輔)
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 男子400メートル障害決勝が行われ、豊田兼(21=慶大)が、48秒36で優勝し、パリ五輪の参加標準記録を突破した。

 前半の200メートルは抑えるように入り、200メートル通過地点で切り替え、ラスト100メートルで周囲を置き去るように逃げ切った。

 豊田は1メートル95の長身を生かし400m障害と110メートル障害を専門とする「ダブルハードラー」。昨年8月にはワールドユニバーシティゲームズの110メートル障害で優勝するなど、2種目両方で成長を見せている。

 また、今月10日に開催された関東学生対校選手権(関東インカレ)では400メートルに出場し、45秒82で優勝した。

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