「頑張らない」言い続けた河本結 5年ぶりツアー2勝目に王手も最終日は「全然頑張らないです」

[ 2024年5月19日 04:00 ]

女子ゴルフツアー ブリヂストン・レディース第3日 ( 2024年5月18日    千葉県 袖ケ浦CC袖ケ浦=6731ヤード、パー72 )

<ブリヂストンレディースオープン2日目>7番、ティーショットを放ち笑顔で移動する河本結(撮影・会津 智海)
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 3位から出た河本結(25=RICOH)が5バーディー、1ボギーの68で回り、通算11アンダーまで伸ばして、19年のアクサ・レディース以来、5年ぶりとなるツアー2勝目に王手をかけた。1打差の2位に竹田麗央(21=ヤマエグループHD)が続き、3打差の3位に山下美夢有(22=加賀電子)がつけた。

 王手をかけたにもかかわらず、河本は最終日に向けて「全然頑張らないです」と宣言。「ギャラリーさんが多いとうれしい。幸せをかみしめながら回りたい」と自然体を強調した。初日から「頑張らない」ことを意識。気負わぬプレーが好スコアにつながっている。

 シード復活を目指す今季はトップ10が5度。精神面に加え、技術面ではパットの向上が大きい。4番では6メートルをねじ込みバーディー。「7、8メートルでも良いラインだとチャンスと思える。パットが悪いとピンしか見なくなるが、こういうミスを誘っているからセンターを狙おうとかマネジメントできるようになった」という。

 最終日は年間女王の山下と今季2勝の竹田との最終組。「一ゴルフファンとしても一緒に回るのは楽しみ」と心を弾ませた。

《竹田は修正1差》
 ○…首位で出た竹田は1番でつまずいた。第1打を左の崖下まで曲げると2打目も木の間を抜けられず、グリーンへ乗せたのは4打目。4メートルを沈めてボギーに収めたが、その後もショットが安定せず4番でもボギーを叩いた。それでも「途中で修正した」と1Wを振り切ることを意識すると、8番パー3で1メートルにつけるなどスコアを戻した。逆転での今季3勝目へ「最終日は攻めるところと守るところをメリハリつけたい」と意気込んだ。

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