古江彩佳　初戦を4＆2で勝利「うまく立て直して勝てて良かった」　米女子Gマッチプレー

古江彩佳
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　米女子ゴルフのバンクオブホープ・マッチプレー24日、ネバダ州のシャドークリークGC（6804ヤード、パー72）で1次リーグ第1戦が行われ、6組の古江彩佳（22＝富士通）はセリーヌ・ボルゲ（24＝ノルウェー）を4＆2で下して白星発進した。

　古江は7番までに3ダウンとリードを許す苦しい展開も、そこから4連続でホールを奪って逆転。その後、15、16番と連続で取って勝利をつかんだ。中継局WOWOWのインタビューに応じ、「最初は自分から崩れて3ダウンまでいったけれど、うまく立て直して勝てて良かったかなと思います」と笑顔で振り返った。

　ツアー唯一のマッチプレー形式で行われる今大会は、64選手が16組に分かれて総当たりで1次リーグを戦い、各組の1位が決勝トーナメントに進む。古江は昨年大会で決勝まで進んで2位に入った。第2戦に向けては、「明日は明日で別のプレーヤーになるので、しっかり集中してまた一から頑張りたいなと思います」と意気込んだ。