好発進の渋野　6番トリプルボギー反省「1ホールでずっこけてしまった」米女子ゴルフ・ロッテ選手権第1日

米女子ゴルフツアー　ロッテ選手権第1日 （ 2023年4月12日    米ハワイ州　ホアカレイCC＝6303ヤード、パー72 ）

渋野日向子（AP）
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　昨年大会2位の渋野日向子（24＝サントリー）が6バーディー、1トリプルボギーの3アンダー、69で回った。強風の中、好スコアをマークした。ラウンド後にはWOWOWのインタビューに答え、ティーショットを池に入れてトリプルボギーを叩いた6番のプレーを反省していた。

　――今日のラウンドを振り返って。
　「初日いつもこけてしまうので、風もあるので集中してやらなきゃと思っていた中でいいスタートが切れましたし、その後もすごく安定してゴルフはできてたんですけど、1ホールでずっこけてしまったので、そこはすごくショックではあります」

　――風が強い中、しっかり縦距離を合わせてチャンスを作っていたように見えた。
　「パーオン率も高い方ではありましたし、ロングパットが残ってしまっても仕方ないという考えで打てていた分、大きくグリーンも見れていましたし、ショットに関してもすごくいいところも多かったかなと感じました」

　――18番はセカンドを果敢に攻めて、そこから4連続バーディーとチャージかかったように見えた。
　「いいところにつくことが多かったので、2メートル弱ぐらいの（パット）をしっかり決めることができてすごく良かったかな、と思います」

　――ウエッジでもすごくチャンスを作っていたように見えた。
　「3番とかはチャンスをものにできましたし、それ以外も長いクラブでしっかりチャンスにつけることができたのはすごく良かったですし、アゲンストもプラス20ヤードとかする中で転がらない分、ピンをデッドに攻めていけることを、チャンスと考えてやれていたのが良かったのかなと思います。フォローは止まらないので、そこは割り切ってやってた分かなと思います」

　――いいスタートを切った。明日はどんなラウンドにしたいか。
　「明日もかなり風が吹くと思うので、しっかり集中して4日間できるように頑張りたいと思います」