【箱根駅伝】駒大・大八木監督、初3冠へ「キーマンは1、2年生。その中から出てくる」

[ 2022年12月10日 15:18 ]

オンライン会見で抱負を語る駒大・大八木弘明監督
Photo By スポニチ

 第99回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)の記者発表が10日、オンラインで行われた。大学初の学生駅伝3冠を狙う駒大の大八木弘明監督は「キーマンは1、2年生がしっかりやってくれて、その中からキーマンが出てくる」と話し、スーパールーキーの佐藤圭汰(1年)ら下級生の走りに期待を込めた。

 1万メートル世界選手権代表の田沢廉(4年)ら分厚い選手層で出雲駅伝、全日本大学駅伝を制している。指揮官は「意識の高いエースがいて、下級生がついてきている。夏以降、距離走を含め下級生がやってくれて駅伝に向けて順調にできている」と手応えを語り「駒沢から世界へと生徒も言ってくれている。意識の高いチーム」と自信を口にした。

続きを表示

2022年12月10日のニュース