蝉川泰果がプロ&アマ同一年Vに王手!石川遼、星野陸也が3差2位 男女通じ今季最多1万67人観衆沸かす

[ 2022年11月12日 16:42 ]

男子ゴルフツアー三井住友VISA太平洋マスターズ第3日 (7262ヤード、パー70) ( 2022年11月12日    静岡 太平洋クラブ御殿場C )

<2022三井住友VISA太平洋マスターズ・ 3日目>7番、ティーショットを放つ蝉川(撮影・会津 智海)
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 2位から出た蝉川泰果(21=東北福祉大)が6バーディー、2ボギーの67で回り、通算10アンダーで首位に浮上。史上初となるプロとアマでの同一年優勝に王手をかけた。出だしの1番でボギー発進も、4番で11メートル、6番で8メートルを沈めるなどパットが冴え、2位に3打差をつけた。

 最終日に向けては「簡単ではないですが、ここまで来たからには優勝したい。1打1打集中して1つでも多くバーディーをとっていかないといけない。きょう以上のプレーができるように頑張りたいです」と話した。

 2位には通算7アンダーで石川遼(31)、星野陸也(26)がつけている。この日は国内ツアー男女を通じて今季最多となる1万67人のギャラリーが来場。石川は「感動しましたし、グッと来るものがありました」と話していた。

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2022年11月12日のニュース