三原舞依「今年も演技できて凄くうれしい」GP初優勝へ首位発進

[ 2022年11月13日 02:51 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦英国大会第2日 ( 2022年11月12日    シェフィールド )

三原舞依
Photo By スポニチ

 女子SPが行われ、昨季の四大陸選手権女王の三原舞依(シスメックス)は72・23点で首位発進した。「戦場のメリークリスマス」を演じ、3回転フリップの着氷が乱れたが、2回転半、ルッツ―トーループの連続3回転のジャンプを成功。スピン、ステップは最高評価のレベル4をそろえた。

 自己ベスト72・62点に迫る得点をマークし「今年もGPシリーズで演技することができて凄くうれしい」と喜びを口にした三原。18年フランス大会以来の4年ぶりの表彰台、自身初となるGP初優勝に向けて好発進した。

続きを表示

2022年11月12日のニュース