島田高志郎、1番滑走も「凄く集中して臨むことできた」80・84点でSP5位

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦英国大会第1日 （ 2022年11月11日    シェフィールド ）

島田高志郎
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　男子SPが行われ、18年ジュニアGPファイナル3位の島田高志郎（木下グループ）は80・84点で5位発進した。

　冒頭の4回転サルコー、続くトーループの4回転―3回転を着氷したが、いずれの4回転も4分の1回転不足の判定だった。後半の3回転半は着氷が乱れた。それでも1番滑走の重圧の中を「Sing，　Sing，　Sing」のリズムに乗って滑りきり「点数はまだまだ取りこぼしたところ、アンダーを取られたり課題もあったが、凄く集中して演技に臨むことができた。自分自身に良い評価を与えたい」と振り返った。

　英国開催で会場の雰囲気については「凄い温かい応援で、派手にきらびやかに、ではなくアットホームに迎え入れていることを感じて、伸び伸び滑ることができた」と笑顔で感謝していた。