ラグビーリーグワン 来季は今年12月開幕予定、1部の組み分け発表

[ 2022年7月15日 13:44 ]

リーグワンのマッチボール
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 ラグビーのリーグワンは15日、トップリーグから刷新して2年目を迎える来季のディビジョン編成と1部の組み分けを発表した。3部だった宗像(旧宗像サニックス)が今季限りで廃部したことにより、来季は1チーム減の全23チームで、1部は今季と同じ数の12チームで争う。また、22―23年シーズンとして、開幕は今年12月を予定している。

 来季1部の組み分けは今季の順位を基に振り分けられた。A組は優勝した埼玉(旧パナソニック)、4位のBL東京(旧東芝)、5位のトヨタ(旧トヨタ自動車)、8位の静岡(旧ヤマハ発動機)、9位のBR東京(旧リコー)、2部3位から昇格した相模原(旧三菱重工相模原)の6チーム。B組は準優勝だった東京SG(旧サントリー)、3位の東京ベイ(旧クボタ)、6位の横浜(旧キヤノン)、7位の神戸(旧神戸製鋼)、12位の東葛(旧NEC)、2部1位から昇格した花園(旧近鉄)となった。

 2部は釜石(旧釜石SW)、日野(旧日野)、三重(旧ホンダ)、3部から昇格した江東(旧清水建設)と愛知(旧豊田自動織機)の両チームに加え、浦安(旧NTTコム)として1部から降格し、NTTグループの再編で名称の変わる新チームを含めた6チーム。3部はチーム数が1減の5チームで、九州(旧九州電力)、昭島(旧栗田工業)、中国(旧中国電力)、NTTグループの再編から再スタートする大阪(旧NTTドコモ)、2部から降格した広島(旧マツダ)となった。

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2022年7月15日のニュース