名古屋場6日目 逸ノ城 カド番大関・御嶽海破りただ一人無傷6連勝 正代ようやく2勝目

[ 2022年7月15日 17:58 ]

大相撲名古屋場所6日目 ( 2022年7月15日    愛知・ドルフィンズアリーナ )

御嶽海(左)を破った逸ノ城(撮影・亀井 直樹)
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 大相撲名古屋場所は15日、6日目の取組が行われ、平幕・逸ノ城(29=湊部屋)が大関・御嶽海(29=出羽海部屋)を破り連勝を伸ばし、無傷の6連勝とした。カド番の大関・正代(30=時津風部屋)は関脇・大栄翔(28=追手風部屋)を押し出し2勝目を挙げた。大関・貴景勝(25=常盤山部屋)は幕内・宇良(30=木瀬部屋)を送り出し4勝目。横綱・照ノ富士(30=伊勢ケ浜部屋)は幕内・玉鷲(片男波部屋)を突き落とし連勝とした。

 連勝の勢いに乗る逸ノ城は、立ち合いから圧倒し御嶽海を寄り切ってただ一人無敗を守った。

 正代が気迫を見せ大栄翔を押し出し、ようやく2勝目。カド番大関2人はそろって2勝4敗となった。

 照ノ富士は玉鷲の4場所連続となる金星の快挙を阻止。雪辱を果たし連勝とした。

 翔猿が錦木を下手投げで破り、無敗の逸ノ城を追う1敗は翔猿だけとなった。

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2022年7月15日のニュース