【陸上】女子400ｍ障害・山本が自己ベストで連覇「そんなタイムで走れて良かった」

陸上・日本選手権最終日 （ 2022年6月12日    ヤンマースタジアム長居 ）

　女子400メートル障害決勝が行われ、山本亜美（立命大）が自己ベストとなる56秒38で2連覇を飾った。

　宇都宮絵莉（長谷川体育施設）との激しいトップ争いを制し、大舞台で自身初となる56秒台をマーク。レース後に報道陣からタイムについての感想を問われると「ホンマに、そんなタイムで走れて良かった。決勝で自分も興奮していて、感覚は覚えていないけど…。ここで自己ベストを出せて良かった」と笑顔で振り返った。