【陸上】多田修平、100m準決勝敗退の原因「オリンピックを終え、心身共に疲弊していた」

[ 2022年6月12日 11:22 ]

日本選手権の男子100メートルで準決勝敗退に終わった多田(左)
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 陸上・日本選手権の男子100メートルで準決勝敗退に終わった多田修平(住友電工)が11日、自身のツイッターを更新して大会を総括した。

 5月に左太もも裏の軽度の肉離れもあって本領を発揮できず、連覇どころか決勝にも進出できなかった。「日本選手権を終えて、怪我もありましたが、一番はオリンピックを終え、心身共に疲弊していたのが原因なのかなと思います」と説明した。

 世界選手権(7月、米オレゴン州)の400メートルリレーのメンバー落ちも覚悟しており、「陸上を楽しんでいたあの頃、年齢を重ねていく度に少し薄れている感覚。。。時間はかかりますが、今年は国内戦を楽しんで、勝ちにこだわりたいと思います」と結んだ。

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