男子400障害・黒川　連覇で初の世陸切符　大差つけ今季ベスト48秒89

陸上　日本選手権兼世界選手権代表選考会第3日 （ 2022年6月11日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 ）

男子400メートル障害で優勝した黒川（撮影・坂田　高浩）
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　男子400メートル障害で黒川が今季ベストとなる48秒89で2連覇を飾り、初めて世界選手権の代表に決まった。

　既に参加標準記録を突破していた中、2位以下に大差をつけてフィニッシュ。「雨の中で48秒台を出せたのは良かった」と振り返った。

　眼鏡が特徴的なハードラーは昨夏の東京五輪で予選敗退。再び世界に挑むことになり「決勝進出が目標」と次の舞台を見据えた。