女子やり投げ・北口 連覇も大会記録届かず「満足いく試合ではなかった」

[ 2022年6月12日 05:20 ]

陸上 日本選手権兼世界選手権代表選考会第3日 ( 2022年6月11日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )

女子やり投げの表彰式でメダルを手に笑顔を見せる1位の北口榛花(中央)、2位の上田百寧(左)、3位の武本紗栄(撮影・坂田 高浩)
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 女子やり投げは日本記録保持者の北口が2年連続3度目の優勝を果たした。3投目で62メートル25をマーク。ただ、その後に記録を伸ばせず、世界選手権の参加標準記録(64メートル00)は突破できなかった。

 「連覇できたことは良かったけど、大会記録を狙っていたので、満足のいく試合ではなかった」。今後はダイヤモンドリーグ第7戦パリ大会(18日)などに出場する。

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2022年6月12日のニュース