古江彩佳 決勝で敗れ、米ツアー初V逃す 米女子マッチプレー戦

[ 2022年5月30日 10:39 ]

決勝に進出した古江彩佳(AP)
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 米女子ゴルフのバンクオブホープ・マッチプレーは29日(日本時間30日)、ネバダ州ラスベガスのシャドークリーク(6667ヤード、パー72)で決勝が行われ、米ツアー本格参戦1年目の古江彩佳(22=富士通)はチ・ウンヒ(韓国)に3アンド2で敗れ、ツアー初Vを逃した。

 7番で初めて1アップとした古江だったが、すぐに主導権を奪い返された。ウンヒは直後の8番でバーディー、続く9番パー5ではスーパーイーグルを決められ、前半を1ダウンで折り返す。後半も2ダウンに差を広げられて迎えた16番でパーパットを外し、その瞬間、古江の敗退が決まった。

 今大会は米女子ツアー唯一のマッチプレー戦。日本から唯一出場した古江が決勝まで駒を進める快進撃を見せたが、優勝にはあと1歩届かなかった。今後、古江は6月2日開幕の全米女子オープン(米ノースカロライナ州)に出場する。

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2022年5月30日のニュース