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沖学園3年の林田 首位に1打差の2位発進 ショット安定で危なげない内容

[ 2022年5月25日 05:30 ]

第52回九州アマゴルフ第1日 ( 2022年5月24日    福岡県朝倉郡筑前町 夜須高原CC=6953ヤード、パー70 )

難関ホール1番でティーショットを放つ林田直、バーディーを奪う好発進で初日は1打差の2位
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 テンフィンガーグリップでプレーする福岡・沖学園高3年の林田直也(17)が難関ホールの1番パー4でバーディーを奪うなど2アンダー、68で首位に1打差の2位発進した。トップは杉崎優人(19=東海大九州2年)で4バーディー、1ボギーの3アンダー。19、20年連覇の出利葉太一郎(21=日大3年)は1オーバーの17位。

 高3アマがバーディースタートで1打差の2位に躍った。1番パー4は通常パー5で使用される518ヤードの難ホール。初日はボギー以上が51人、バーディーはわずか5人だったがその1人が林田だ。打ち下ろしの第1打をドライバーで左フェアウエーに運び、残り150ヤードを9Iでピン左4メートルにオン。スライスラインを読み切ってバーディーパットを沈めた。「ショットが安定していた」と合計3バーディーを奪取。11番で3パットのボギーを叩いた以外は危なげない内容だった。

 「飛距離を落としてもフェアウエーをキープするのが自分のスタイル」と胸を張る。この日、パー3を除く14ホール中11ホールで第1打をフェアウエーに置いた。

 福岡市のゴルフ指導者、篠塚武久氏に師事しテンフィンガーグリップでプレーしてきた。同門の先輩プロ、時松隆光の堅実さを手本に昨年から球筋をフェードに変えて安定度が増した。

 九州アマは20年4位、21年12位と上位に食い込んできた。同じ篠塚門下で沖学園高の先輩、出利葉は高3で19年九州アマに初優勝。「同じ高3になり自分も優勝できる力はついてきたと思う。しっかり狙いたい」と意気込んだ。 (中島 泉)


《杉崎雪辱へ首位「落ち着いて回れた」》
 首位スタートの杉崎は「ショットがよくてほぼパーオンできた。今季初試合だったが落ち着いて回れた」と満足げ。昨年は首位に1打差でプレーオフに加われず、3位に終わった。「メンタル強化と筋トレで自信がついた」。今大会でリベンジVを狙っている。

《出利葉復権へ 17位スタート》
 連覇を達成した20年以来2年ぶりに出場した出利葉は2バーディー、3ボギーの71で17位発進。「パターが決めきれず苦しい展開になったが、調子はいいので残り3日間が楽しみ」と明るい表情だ。今季は4月に下部ツアーで優勝を争い、5月のダイヤモンドカップは24位に入るなど力をつけている。「優勝するために戻ってきた。自分に期待している」と王座奪還を見据えた。

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