ショートトラック男子500メートル 菊池、小池ともに予選で敗退

[ 2022年2月11日 20:48 ]

北京五輪第8日 ( 2022年2月11日 )

ショートトラック男子500メートル予選で敗退した小池克典(AP)
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 ショートトラックの男子500メートル予選が行われ、菊池耕太(25=恵仁会)と小池克典(21=全日空商事)が出場した日本勢は1組の菊池が42秒176で同組3位、4組の小池が41秒199で同組最下位に終わり、ともに敗退が決まった。

 菊池は22位に終わった1500メートルに続く、2種目目の出場。1500のレース後、500メートルを「本命」として、予選通過を宣言していたものの、世界の壁は厚かった。

 小池は五輪初出場。長野県茅野市出身で、6年間通った金沢小の校庭でスケートの基礎を学び、世界のひのき舞台まで駆け上がって来た。夢にまで見たリンクでは本来の力を発揮できず、4年後に雪辱を期すことになった。

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2022年2月11日のニュース