鍵山優真、宇野昌磨が一夜明け会見「自分を褒めたい」「うれしい」フィギュア男子で銀銅

[ 2022年2月11日 11:51 ]

一夜明け会見で写真撮影を行うフィギュア男子銀メダルの鍵山(右)と銅の宇野
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 フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した18歳の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)と銅メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)がフリーから一夜明けた11日、北京で記者会見した。

 初出場で大躍進を遂げた鍵山は「今までの努力や過程の全てが銀メダルに込められている。今は100%を引き出せたことに関して自分を褒めたい。少し休みたいと思っています」と語り、「金メダルはまた4年後、新たに目指して頑張りたい。見守っていただけたらうれしいです」と決意を新たにした。

 今大会2つのメダルを獲得した宇野は「この4年間で、また五輪の銅メダルという場所に戻ってこられたことをうれしく思う」と言った。その上で「五輪が終わってから4年間で進化したいと言うよりも、次の世界選手権(3月・モンペリエ)までにより成長したい。一刻も早く自分にできることならできること全てに挑戦したい」とはやる気持ちを抑えていた。

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