松山英樹 3アンダー68 暫定15位発進 米男子ゴルフ

[ 2022年2月11日 09:34 ]

米男子ゴルフ フェニックス・オープン第1日 ( 2022年2月10日    アリゾナ州 TPCスコッツデール=7261ヤード、パー71 )

8番グリーン上、ラインを読む松山英樹(AP)
Photo By AP

 今季3勝目を目指す世界ランキング10位の松山英樹(29=LEXUS)は1イーグル、5バーディー、4ボギーの3アンダー68で回りホールアウト時点で15位につけた。16、17年に連覇を達成している相性の良いコースで上々のスタートを切った。

 松山は、世界4位のパトリック・カントレー(29=米国)、同7位のジャスティン・トーマス(28=米国)と同組でのラウンド。1番で2メートルにつけてバーディー発進。2、3、4番で3連続ボギーを叩いて後退したが、6番で2・5メートルにつけて取り返し、後半の10番で2メートル、11番はラフから2・5メートルにつけて連続バーディーとした。

 パー5の13番では残り240ヤードからアイアンで4メートルに2オン。わずかにフックするパットをジャストタッチで沈めてイーグルを奪った。

 さらに15番パー5はグリーン右のバンカーから1メートルに寄せてバーディーを奪い6位まで浮上した。

 17番パー4ではトラブルに見舞われた。ティーショットが左の池へ。ドロップ後の第3打もグリーン左にこぼれ落ち、池に入る寸前でラフに止まった。ダブルボギーのピンチだったが、アプローチで50センチに寄せてボギーで切り抜けた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年2月11日のニュース