慶大 3点差で勝利 2季連続の8強入りに栗原監督「ようやく接戦で勝てた」

[ 2021年12月19日 05:30 ]

ラグビー全国大学選手権4回戦   慶大13―10近大 ( 2021年12月18日    大阪・花園ラグビー場ほか )

<近大・慶大>後半、慶大・山田がトライを決める(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 3点差の接戦を制し、栗原徹監督は「ようやく接戦で勝てた。大きな勝利」と2季連続の8強入りを喜んだ。前半は攻め込まれる時間帯が長かったが、ゴール前ではここ一番の集中力で無失点。後半3分にFB山田(2年)が練り込まれたプレーでトライを奪うと、一度もリードを許さずに逃げ切った。

 対抗戦では不発だったプレーを貴重な得点に結び付けた山田は「やるならここだろうと思った」としてやったりの表情だった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年12月19日のニュース