暁斗は7位、後半距離で転倒 W杯複合男子個人第7戦

[ 2021年12月19日 05:30 ]

<W杯複合男子個人第7戦>渡部暁斗の後半距離(共同)
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 ノルディックスキーW杯複合男子は、18日に個人第7戦がオーストリア・ラムソーで行われ、渡部暁斗(北野建設)は7位だった。

 前半飛躍(ヒルサイズ=HS98メートル)は93メートルを飛んで8位。後半距離(10キロ)では表彰台争いに加わったが、終盤に転倒して脱落した。前半首位のヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が5連勝で今季6勝目、通算42勝目を挙げた。渡部善斗(北野建設)は13位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は35位、谷地宙(早大)は39位。山本涼太(長野日野自動車)は後半を途中棄権し、木村幸大(中大)はジャンプスーツの規定違反のため失格となった。

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2021年12月19日のニュース