小祝さくら オフはプロレス観戦でエネルギー充電「プロレスを見ると刺激になる」

[ 2021年12月18日 18:55 ]

来年の目標として色紙に「No.1」と書いた小祝さくら(撮影・福永稔彦)
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 女子ゴルフの小祝さくら(23=ニトリ)が18日、都内で行われた磁気健康ギア「コラントッテ」のイベントに参加し、来年の目標として色紙に「No・1」と記し「今年逃した賞金女王になりたい」と決意を示した。

 今年だけで5勝を挙げ、賞金ランク3位に入った小祝は「充実した1年を送ることができた」と達成感をにじませながらも「後半戦に調子を落とし、立て直せなかった。来年は、今年の失敗を糧に頑張りたい」と反省点も口にした。

 オフには宮崎での合宿も計画しているが、その前の楽しみがプロレス観戦。家族の影響で3年ほど前から格闘技にはまっており、毎年1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会に行くのがオフの恒例行事になっている。来年の分もチケットを購入済み。小祝は「オカダカズチカ選手のファンで、メーンに出てくるので勝ってほしい」と笑顔で話した。

 「プロレスラーの方は凄くトレーニングしているので尊敬している。見ると自分はまだまだだなと刺激になる」と小祝。レスラーからパワーを吸収し、ハードなトレーニングに備える。

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2021年12月18日のニュース