ENEOSが史上最多9連覇へ王手 19日にデンソーと決勝 バスケ皇后杯

[ 2021年12月18日 21:22 ]

 トヨタ紡織―ENEOS 第4クオーター、シュートを決めるENEOS・渡嘉敷
Photo By 共同

 バスケットボール女子の皇后杯全日本選手権は18日、国立代々木第2体育館で準決勝が行われた。9年連続26度目の優勝を狙うENEOSはトヨタ紡織に79―62で快勝。65~72年大会を制したユニチカ山崎の8連覇を超える最多連覇記録に王手を懸けた。

 悲願の初優勝を狙うデンソーは富士通を70―53で撃破。今季Wリーグ12戦無敗同士の対決を制し、2年ぶり6度目の決勝進出を果たした。過去5度の決勝はすべてENEOSに敗れており、19日の決勝で“6度目の正直”を目指す。

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2021年12月18日のニュース