阪南大・松津秀太 男子1500メートル制した ショートトラック全日本選手権

[ 2021年12月18日 14:42 ]

 ショートトラックの全日本選手権が18日、大阪の丸善インテック大阪プールアイススケート場で行われ、男子1500メートルは松津秀太(阪南大)が制した。

 8選手で行われた決勝は、中盤まで後方に位置しながら徐々に前へ。スキを突いて平昌五輪代表の斎藤慧(栃木県スポーツ協会)らをかわして先頭に立ち、そのままゴールを駆け抜けると歓喜を全身で表した。

 来年2月の北京五輪の出場を懸ける今大会。既に男子で4人中3人、女子で3人中2人に内定が出ており、男女ともに残り1枠となっている。この日に男女500メートル、あす19日に男女1000メートルが行われ、それぞれ総合優勝が決まる。

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2021年12月18日のニュース