バド男子複ホキコバ、2大会連続決勝へ「前の自分たちと立場も自信も違う」世界選手権

[ 2021年12月19日 02:26 ]

バドミントン世界選手権第7日 ( 2021年12月18日    スペイン・ウエルバ )

決勝に進んだ保木卓朗、小林優吾組(AP)
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 各種目の準決勝が行われ、男子ダブルスで世界ランキング4位の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)が同12位のマレーシアペアを2―0で退け、2大会連続で決勝進出を果たした。第1ゲーム中盤から突き放すと、第2ゲーム序盤に6連続得点でわずか32分のワンサイドに持ち込んだ。「先手先手でできた」と小林は語った。

 同種目の日本勢初の頂点を懸け、19日の決勝に臨む。小林は「またこの舞台に戻ってこられたのは非常にうれしい。もう一回勝ちたい気持ちが非常に強い」と語り、保木も「前の自分たちと今の自分たちは立場も自信も違うと思う。今は今の自分たちの良いプレーを出せるように頑張りたい」と意気込んだ。

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2021年12月18日のニュース