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カーリング五輪予選放送中止問題でNHK 今後も中継白紙、スポンサーのアダルト系企業ロゴが抵触か

[ 2021年12月7日 05:30 ]

東京・渋谷のNHK社屋
Photo By スポニチ

 NHK・BS―1で中継予定だったオランダで開催中のカーリング北京五輪最終予選の放送が中止された問題で、今後の中継が白紙となっていることが6日、分かった。

 大会スポンサーにアダルト系企業が入っており、画面に映る広告がNHKの放送ガイドラインに抵触する恐れがあることが原因。5日と6日の混合ダブルスは放送が見送られ、米NBCなども放送中止。世界カーリング連盟(WCF)が各局と協議を続けているが、先行きは不透明だ。

 問題となっている企業は、アダルトグッズを扱うオランダのオンラインショップ。同社のロゴ広告が、競技アイス上などに掲示。アイス上の広告は、一般的にはペイントや印刷物を設置し、その上から製氷。広告を外す場合は氷を溶かし、再び製氷するのに2日程度は要する。混合ダブルスの後には、11日から男女それぞれの4人制がスタート。日程に余裕がなく、現実的に氷の張り替えは難しい。

 NHK広報部は「一刻も早く放送ができるよう引き続きWCFに働き掛けてまいります」。五輪前に人気競技の中継がなくなる異例の事態となっている。

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