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高木美 女子1500圧勝、1000と2種目北京確実「感覚良くなってる」

[ 2021年12月7日 05:30 ]

スピードスケート W杯第3戦最終日 ( 2021年12月5日    米ソルトレークシティー )

舌を出し、喜ぶ高木美帆(AP)
Photo By AP

 標高約1400メートルの高速リンクで行われ、女子1500メートルは高木美帆(27=日体大職)が1分49秒99で優勝し開幕3連勝を飾った。3季前に出した世界記録まで0秒16に迫る好タイム。高木美は1000メートルと合わせ、500メートルの小平奈緒(35=相沢病院)とともに11~12月のW杯4大会の成績による選考基準を1大会残して満たし、来年2月の北京冬季五輪代表入りを確実にした。男子500メートルは森重航(21=専大)が日本勢2人目の33秒台となる33秒99で初優勝した。

 自身の世界記録まで0秒16に迫り、高木美は上半身を反らせて得意げに万歳した。世界で1人だけ足を踏み入れた1分49秒台を再びマーク。中盤までは3季前に出した世界記録より遅いペースだったが、最後の1周は30秒1だった当時から29秒8に伸ばした。2位の佐藤に1秒47の大差をつけて、本命種目で開幕3連勝だ。

 この種目は1強の様相を呈しており、北京五輪へ視界は良好。前日に5年ぶりの2勝目を挙げた1000メートルとの個人種目2冠も現実味を帯びている。「また(1分)49秒台を見ることができたのはうれしい。体を扱う感覚は良くなっている」と手応えを示しながらも「内容や結果は、五輪はまた別物になる。また次に向けて、スタートを切りたい」と浮かれた様子はない。

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