カーリング混合 松村・谷田組 韓国組に惜敗、早くも2敗目 五輪最終予選

[ 2021年12月7日 05:30 ]

松村千秋(右)、谷田康真組
Photo By スポニチ

 カーリングの混合ダブルス北京五輪最終予選第2日が6日、オランダ・レーワルデンで行われ、1次リーグB組の松村千秋(29=中部電力)谷田康真(27=コンサドーレ)組は韓国に4―7で敗れ通算1勝2敗となった。最終予選は14チームが2組に分かれて1次リーグを実施。各組上位3チームが9日のプレーオフに進み、五輪出場の最後2枠を争う。

 松村・谷田組が1次リーグ2敗目を喫した。韓国を相手に前半は3―3の同点だったが、第5エンドに不利な先攻の韓国が2点スチール。4―6と追い込まれて迎えた最終第8エンドも1点スチールされ、勝負は決した。5日のラトビア戦で初勝利を挙げ、「この調子を維持したい」と話していた谷田だが、ストーンをはじき出すテークアウトショットの精度が低く、厳しい戦いを強いられた。

続きを表示

2021年12月7日のニュース