献花無用 そのお金をネブラスカ大勝利に賭けて 前代未聞の訃報記事に賭け金アップ

[ 2021年11月25日 09:16 ]

オハイオ州立大に敗れたときのネブラスカ大とフロスト監督(AP)
Photo By AP

 今月16日に73歳で亡くなったネブラスカ州在住のミルトン・アンドリュー・マンソンさんの訃報記事が話題になった。

 AP通信によれば、18日付けのヘイスティングス・トリビューンとリンカーン・ジャーナル・スターの2紙に2人の息子が書いた訃報で、故人が空軍に従軍し、薬剤師、父、夫としての役目を務めたことを記したあと、ネブラスカ大フットボールチームの熱烈なファンであったことが書き加えられていた。

 さらに「献花は無用。その花代をネブラスカ大がアイオワ大に勝つ方に賭けてほしい」としたために話題になり、この型破りの?訃報は地元のラジオ局のスポーツ専門とトーク番組で取り上げられる結果となった。

 これを受けてリスナーたちが動き出し、ブックメーカーでは「ネブラスカ大勝利」への賭け金が一気に5000ドル(約58万円)も増額。ネブラスカ大は26日に地元リンカーンでAP通信のランクで16位の強豪アイオワ大と対戦するが、地元ではこの訃報がどのような影響を与えるのかが注目されている。

 ネブラスカ大は今季3勝8敗で5連敗中。しかもエースQBが故障している状況で、一方のアイオワ大は9勝2敗でAP通信のランクで16位となっている。

 ネブラスカ大が勝てば今季の全米大学フットボール界で最大の番狂わせとなるケース。訃報の出筆者となったロサンゼルス在住の息子、トッドさんによれば、父ミルトンさんは精神疾患と依存症を抱えて息子たちとは長年にわたって衝突していたというが、ハスカーズ(ネブラスカ大の愛称)についてはずっと語り合っていたとのこと。もう一人の息子で、こともあろうに?アイオワ州在住の医師、トロイさんは「もし幽霊になった父がハスカーズを勝利に導けなくても、選手たちに責任はありません」と語っている。

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