スピードスケート、男子5000メートルリレー収穫の7位 混合2000メートルリレーは決勝進めず7位

[ 2021年11月1日 05:30 ]

男子5000メートルリレー6、7位決定戦で吉永一貴(左端)からタッチを受ける宮田将吾
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 スピードスケート・ショートトラックW杯第2戦名古屋大会が31日に名古屋市ガイシプラザで行われ、北京五輪で初実施される混合2000メートルリレーの日本は準決勝1組3位で決勝に進めず、6~8位決定戦で7位に終わった。男子5000メートルリレーは6、7位決定戦で敗れた。1000メートルでは男子の宮田将吾(18=阪南大)と女子の菊池純礼(25=富士急)がともに準々決勝で敗退した。

 男子5000メートルリレーは7位となり、6位だった女子3000メートルリレーと同じく決勝進出を逃した。ただ、ともにW杯第1戦では予選敗退だっただけに、長島圭一郎ヘッドコーチは混合リレーも含めて「8位以内に入れている」と収穫を強調。「あとは決勝にどうやって上がるのか。いろいろ考えたい」と続けた。五輪には男女リレーで各8チーム、混合リレーで12チームが出場できる。 

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2021年11月1日のニュース