植竹 終盤連続ダボでV逸「バック9で意識した。経験が足りない」

[ 2021年11月1日 05:30 ]

男子ゴルフツアー ISPSハンダ・ガツーンと飛ばせ最終日 ( 2021年10月31日    茨城県 美浦GC=6988ヤード、パー71 )

優勝を逃し、谷原秀人(左)に慰められる植竹勇太
Photo By 共同

 単独首位で出た植竹勇太(26=セガサミーホールディングス)は72とスコアを伸ばせず、稲森佑貴(27=国際スポーツ振興協会)、香妻陣一朗(27=国際スポーツ振興協会)と並び通算15アンダーの2位だった。

 5打のリードを守れず、ツアー初優勝を逃した植竹は「勝ちたかった。トップで出てプレッシャーを考えないようにしたが、バック9(後半)で意識した。経験が足りない」と無念の表情だった。

 後続に追い上げられ、リーダーボードでストローク差を確認した直後の15番から連続ボギーを叩いて首位から陥落した。池村とは同い年で仲良し。「先を越されたのは悔しいけど、あいつがいいプレーをした」と称えた。

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