ペ・ソンウ痛恨、ウイニングパット外しプレーオフ敗戦 それでも渋野称え「第2打が凄く良かった」

[ 2021年11月1日 05:30 ]

女子ゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディース最終日 ( 2021年10月31日    埼玉県 武蔵丘GC=6650ヤード、パー72 )

17番、ペ・ソンウ(左)と話をする渋野日向子(撮影・西尾 大助)
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 ペ・ソンウは3週前に続いて渋野とのプレーオフで敗れた。

 イーグルを奪われたプレーオフ1ホール目を「(渋野の)第2打が凄く良かった。見た時はちょっとがっかり」と振り返った。17番を終えて2打リードと2年ぶりの通算3勝目は目前だった。

 しかし18番で、決めれば優勝の短いパーパットをミス。「悔しい。また練習して頑張っていく」と切り替えを強調した。

 ▼5位・渡辺彩香 初日いいスタートを切れなかったけど、2日間いいプレーをしてここまで来られたのは良かった。ティーショットを修正できれば楽しみな(残り)4試合にできると思う。(55位発進から巻き返し5試合ぶりのトップ10入り)

 ▼8位・原英莉花 比較的チャンスが多かったので、そんなにピンチもなくこのスコアだった。自分のイメージとプレーは合ってきていると思う。(4バーディー、ボギーなしで17位から浮上)

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2021年11月1日のニュース