谷原秀人が64で2位浮上 5年前のパター使ってパット絶好調「やっとかみ合ってくれた」

[ 2021年10月31日 05:30 ]

男子ゴルフツアー ISPSハンダ・ガツーンと飛ばせ第3日 ( 2021年10月30日    茨城県 美浦GC=6988ヤード、パー71 )

11アンダーでホールアウトし笑顔の谷原秀人(撮影・沢田 明徳)
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 11位から出た谷原秀人(42=国際スポーツ振興協会)が8バーディー、1ボギーの64をマークし、通算11アンダーの2位に浮上した。単独首位スタートの植竹勇太(26=セガサミーホールディングス)は同じく64で通算16アンダーに伸ばし、リードを5打差に広げ、ツアー初優勝に王手をかけた。

 パットの名手・谷原が本領を発揮した。2、3番で2~3メートルのバーディーパットを決めて勢いづくと、7番から3連続バーディー。14番では5メートル、18番は2・5メートルを沈めた。この日ベストの64で回り「ショットもパットもかみ合えばいいスコアが出ると思っていた。やっとかみ合ってくれた」と満足そうに話した。

 今年はまだトップ10入りがない。ショットに手応えはあったものの、なかなか好スコアにつながらなかった。

 試合がなかった先週、5年前まで使っていたセンターシャフトのマレット型パターを引っ張り出した。12年から3年連続平均パット1位に輝いた時のエースだが、17~19年に参戦した欧州ツアーでは「全く入らなかった」ため封印していた。

 久々に握ると、転がりのいい球が打てた。24日の練習ラウンドでは11バーディー、この日も8バーディーを叩き出した。谷原は「日本のグリーンは合いますね」と目を細めた。

 5年ぶりのツアー通算15勝目を目指す。首位の植竹とは5打差あるが「簡単に追いつけるスコアじゃないけど、彼がビビって止まってくれれば」と不敵な笑みを浮かべた。

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