五輪競泳男子200バタ銀の本多 日大サポートに感謝、理事長と学長に報告

[ 2021年9月2日 05:30 ]

競泳男子の本多灯(中央)が、日大の田中英寿理事長(右)と加藤直人学長に東京五輪銀メダル獲得を報告(日本大学提供)
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 東京五輪競泳男子200メートルバタフライ銀メダルの本多灯(19=日大、アリーナつきみ野SC)が1日、都内の日大を訪れ、田中英寿理事長、加藤直人学長に結果を報告した。「夢をかなえることに、監督、コーチも協力していただきました」と大学のサポートに感謝。田中理事長は「メダル獲得で大学の地位を高めてくれた」とねぎらい、加藤学長も「最後の力が凄かった」と称えた。

 本多は直近の目標となる10月の日本学生選手権で自己ベスト1分53秒73の更新を目指す。来年5月世界選手権福岡大会で、瀬戸(TEAM DAIYA)の持つ日本記録1分52秒53の突破を目標に掲げ「パリ五輪で世界記録を樹立して金メダルを獲れるようにしたい」と力を込めた。

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2021年9月2日のニュース