ゴールボール日本女子が4強 20歳・萩原全4得点「自信につながる」安どの涙

[ 2021年9月2日 05:30 ]

東京パラリンピック第9日・ゴールボール ( 2021年9月1日    幕張メッセCホール )

<女子準々決勝 日本・イスラエル>前半、2点目を決める萩原(撮影・光山 貴大)
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 女子は2大会ぶりに頂点を狙う世界ランキング5位の日本が準々決勝で、同8位のイスラエルを4―1で下し、4強入りを果たした。20歳の萩原が全4得点の活躍。「自信につながる」と安どで涙を流した。

 この日は、市川総監督の45歳の誕生日で、試合後には選手たちがバースデーソングを合唱。指揮官は「恥ずかしいけど、うれしい」と笑った。2日の準決勝では、1次リーグ初戦で1―7と完敗したトルコと再戦する。萩原は「しっかり、リベンジして決勝に進みたい」と闘志を燃やした。

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