パラ海外関係者 来日から14日経過後も行動制限を要請へ

[ 2021年8月23日 05:30 ]

お台場海浜公園海上のパラリンピックのシンボルマーク「スリー・アギトス」
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は22日、東京パラリンピックへ向けた追加の新型コロナウイルス対策を公表した。4日に1度検査を受けていた国内関係者で選手村に出入りする者は毎日に、7日に1度だった関係者は4日に1度と検査頻度を高める。

 海外関係者には来日から14日が経過しても自主待機期間と同様の行動制限を要請する。五輪閉会後の“銀ブラ”が批判された国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長はパラ開会式に出席する予定だが、武藤総長は「(コロナ対策の規則集)プレーブックに従って行動していただけるだろう」と話した。

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