重量挙げ・糸数 2大会連続4位 個人種目初の沖縄出身メダリストになれず

[ 2021年7月26日 05:30 ]

東京五輪第3日 重量挙げ男子61キロ級 ( 2021年7月25日    東京国際フォーラム )

男子61キロ級でジャークに挑む糸数(AP)
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 糸数は2大会連続となる4位に終わった。スナッチで133キロを挙げて3位につけ、ジャークでは2度目の試技で159キロに成功。だが、3度目の162キロを挙げられず逆転を許し「準備運動の段階で全身にけいれんがあったが、何を言っても言い訳。全ては自分の弱さ」。

 沖縄県出身者として、個人種目で初めてのメダリストにはなれず。今後については「次のパリ大会まで3年。(現在は)30歳になりケガも増えているし、目指すかは心と体と相談したい」と語った。

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2021年7月26日のニュース