水谷隼・伊藤美誠で日本の金メダル獲得数は計8個に 2位米国を抜いて単独1位

[ 2021年7月26日 23:08 ]

東京五輪4日目 混合ダブルス決勝 ( 2021年7月26日    東京体育館 )

混合ダブルス決勝、中国ペアを破って金メダルに輝き、抱き合って喜ぶ伊藤美誠(左)、水谷隼組(ロイター)

 東京五輪卓球の混合ダブルス決勝が行われ、世界ランク2位の水谷隼(32=木下グループ)伊藤美誠(20=スターツ)ペアが、第1シードの許キン、劉詩ブンの中国ペアを4ー3で下し、1988年ソウル五輪から正式競技となった日本卓球界に男女通じて初の金メダルをもたらした。

 みまじゅんペアの歴史的勝利で日本が今大会で獲得した金メダルは計8個に。金メダル獲得ランキングでは、26日の競技終了時点で米国の7個を抜いてトップに躍り出た。

 計6個で3位の中国を撃破しての金メダルに列島の各地が沸いた。

 日本のメダル獲得数は金8、銀2、3で計13個。中国の18個、米国の14個に次いで3位につけている。

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