村上ら擁する体操女子日本、ミス目立つも団体総合8位で決勝進出

[ 2021年7月26日 05:30 ]

東京五輪3日目 体操女子予選 ( 2021年7月25日    有明体操競技場 )

演技する村上(AP)
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 団体総合、個人総合、種目別の決勝進出を懸けた体操の女子予選で18年世界選手権個人総合2位のエース村上茉愛(日体ク)を擁する団体総合の日本はミスが目立ち、4種目合計162・662点にとどまったものの8位となり、8チームで争う決勝に進出した。

 ROCが171・629点で1位通過し、16年リオデジャネイロ五輪4冠のバイルスらの米国が2位。個人総合で村上は4種目合計53・965点の23位で突破し、バイルスが57・731点でトップ。種目別床運動で村上が13・933点で8位に入り、上位8人(各国・地域2人まで)による決勝に進出した。

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