“みまじゅん”金に地元の静岡・磐田も燃えた 市役所でPV、伊藤の恩師がエール&祝福

[ 2021年7月26日 23:34 ]

東京五輪4日目 混合ダブルス決勝 ( 2021年7月26日    東京体育館 )

決勝を戦う水谷・伊藤組にエールを送る伊藤の恩師・磯部教諭(左から3番目)
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 卓球での日本初の五輪金メダル獲得の偉業に、水谷・伊藤組の地元である静岡・磐田市が沸いた。磐田市役所でパブリックビューイングが行われ、約20人がエールを送った。

 伊藤の磐田北小4、6年時の担任である長野小の磯部恭史教諭(49)も駆けつけた。コロナ禍で声援を出せない分、手にしたチアスティックを鳴らした。0―2から怒濤(どとう)の追い上げた始まると、応援もヒートアップ。伊藤のスマッシュがネットにかかれば「惜しい」と声が漏れ、ラリーを制すとチアスティックを鳴らし一喜一憂した。

 フルゲームの末、優勝が決まると立ち上がって喜びを爆発させ、磯部教諭は、「3セット目から笑顔が見られて、彼女本来のプレーが出てきて、これは勝てるんじゃないかと思ってました。小学生の時から目標にしてきたオリンピックで金メダルがとれたので、次にもつなげて欲しい」と教え子の偉業達成を祝福した。

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