松島が「ダブル・フェラーリ」候補にフィフィタを指名「凄くいい突破」

[ 2021年6月14日 20:34 ]

フランス移籍1年目のシーズンを総括した松島幸太朗
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 ラグビー日本代表FBの松島幸太朗(28=クレルモン)が14日、フランス移籍1年目のシーズンを終えてオンラインで総括会見に臨み、「ダブル・フェラーリ」の新たな候補にWTBシオサイア・フィフィタ(22=近鉄)を“指名”した。

 「ダブル・フェラーリ」は19年W杯日本大会で、両ウイングとして活躍した松島と福岡堅樹さん(28)に付いた愛称。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(51)が2人のスピードを絶賛したことから、イタリアが誇るスーパーカーに例えられた。福岡さんは今季限りで引退し、今月26日に全英・アイルランド代表ライオンズ戦(英エディンバラ)を控える日本代表には不在。そこで松島の目に留まったのが、天理大やサンウルブズで活躍してきたフィフィタの存在だった。

 12日に行われた日本代表の強化試合を録画で視聴。後半開始から途中出場し、ファーストタッチで敵陣深くまで力強いボールキャリーを見せたフィフィタについて「凄くいい突破を見せていた。これから(試合に)出続ければ、そうした場面が多くなる。ラインブレークできる選手がチームには必要なので、そういう選手をサポートして、成長させていくことが大事だと思う」と高く評価。福岡さんとはタイプは違うが、23年W杯に向けて育成していくべきとの考えを示した。

 W杯では2大会連続でウイングで全試合に先発している松島だが、自身のポジションについては「(クレルモンで)ずっとフルバックでやってきたので、FBの方がやりやすいと思う」と希望。FBか、あるいはW杯と同じように右ウイングか。日本代表での自身のポジションは未確定ながら、新生ジャパンでのプレーを心待ちにした。

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