バスケB1新潟・五十嵐 群馬移籍、41歳の決断 来季昇格チームで司令塔に

[ 2021年6月12日 00:32 ]

5季在籍した新潟を退団する五十嵐(撮影・棚橋孝太)
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 B1新潟アルビレックスBBの元日本代表PG五十嵐圭(41)が退団し、群馬に移籍することが11日、関係者の話で分かった。五十嵐は今季終了後に「新潟への思いはある」とした上で「選手として自分に残された時間はそんなに多くない。一度考えをクリアにして、いろんな部分を見極めた中で決断をしたい」と移籍も視野に入れながら所属先を探していた。

 群馬は今季、52勝5敗と圧倒的な力でB2東地区を優勝。プレーオフも制し、来季のB1昇格を決めていた。初のB1での戦いに向け経験豊富な選手を探しており、司令塔の五十嵐に白羽の矢を立てたとみられる。

 五十嵐はBリーグ開幕初年度の16~17シーズンに旧NBLの三菱電機名古屋(現名古屋D)から加入。同年に加入したCダバンテ・ガードナー(29=三河)とのホットラインを形成し、18~19年シーズンにはチームを初の中地区優勝とチャンピオンシップ(CS)進出に導いた。豊富な経験を生かしたゲームメークや勝負どころでの得点力を武器に、5季にわたりチームの顔として活躍した。

 新潟では既にSF林翔太郎(25)が滋賀に移籍し、PG水野幹太(23)が期限付き移籍によりB2福島へ移ることが決まっている。加えてチームの顔である主力司令塔の移籍が決まり、来季の監督もまだ決まっていない状況。チームの骨格づくりが急務だ。

 ◇五十嵐 圭(いがらし・けい)1980年(昭55)5月7日生まれ、上越市出身の41歳。直江津東中―北陸高―中大。03年に旧JBLの日立(現SR渋谷)に入団。トヨタ自動車(現A東京)、三菱電機(現名古屋D)を経て16年に新潟移籍。06年世界選手権日本代表。03、05、07、09年アジア選手権日本代表。今季は47試合に出場し、1試合平均7・5得点、4・1アシスト。妻はフリーアナウンサーの本田朋子。1メートル80、73キロ。

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