ウィザーズに厚い壁 第8シードの第1シード撃破は過去5回のみ 勝率5割未満に勝者なし

[ 2021年5月21日 12:54 ]

ウィザーズの前に立ちはだかる76ersのセンター、ジョエル・エンビード(AP)
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 ウィザーズは「プレー・イン・トーナメント」の2試合目を勝ってポストシーズンに駒を進めたが、NBAのプレーオフ1回戦で地区最下位となる第8シードが第1シードに勝ったケースは、プレーオフが16チーム制になった1984年以降、計74回の対戦で5回のみ。シリーズ突破確率はわずか6・8%で、しかも勝率5割未満(ウィザーズは34勝38敗)のチームが地区最高勝率チームをなぎ倒した例は一度もない。

 ウィザーズは昨季から76ersに対して5連敗中。76ersのセンター、ジョエル・エンビード(27)はこの日、ナゲッツのセンター、ニコラ・ヨキッチ(26)、ウォリアーズのガード、ステフィン・カリー(33)とともに今季MVPの最終候補に選出されており、開幕5連敗からプレーオフに勝ち残ったウィザーズにとっては、確率も相手も手強いものになっている。

 <過去の第8シードの第1シード撃破>
 ▼1994年西地区=ナゲッツ(42勝40敗)→3勝2敗・対スーパーソニックス(67勝15敗)
 ▼1999年東地区=ニックス(27勝23敗)→3勝2敗・対ヒート(33勝17敗)*ニックスはこのあとファイナルまで進出
 ▼2007年西地区=ウォリアーズ(42勝40敗)→4勝2敗・スパーズ(61勝21敗)
 ▼2011年西地区=グリズリーズ(46勝36敗)→4勝2敗・対スパーズ(61勝21敗)
 ▼2012年東地区=76ers(35勝31敗)→4勝2敗・対ブルズ(50勝16敗)

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