男子国内ツアー21年初戦、選手コロナで3日目中止 最悪打ち切りも競技は成立

[ 2021年4月17日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 東建ホームメイト・カップ第2日 ( 2021年4月16日    三重県 東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71 )

日本ゴルフツアー機構の小山俊一トーナメントディレクター(左)から金庚泰選手の新型コロナ陽性と、17日の中止が発表される(撮影・井垣 忠夫)
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 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は16日午後6時すぎ、開催中の国内ツアー21年初戦、東建ホームメイト・カップ(三重・東建多度CC名古屋)で出場選手の中から新型コロナウイルスの陽性者が出たため、17日に予定されていた第3ラウンドを中止すると発表した。大会期間中に関係者の感染が判明し、ラウンドがキャンセルされるのは初めて。マスターズで松山英樹が日本男子として初めて海外メジャー大会を制し、人気上昇が期待される中でのアクシデントとなった。

 新型コロナウイルス陽性が判明したのは10、15年の賞金王・金庚泰(34=韓国)。16日の朝に38・5度の高熱を発するなど体調不良を訴え、抗原検査を受けたところ陽性と分かった。保健所の指導の下、同選手のキャディーと朴銀信(31=韓国)が濃厚接触者とされ、16日の第2ラウンドの13ホール消化時点で棄権。15日の第1ラウンドで金庚泰と同組だった香妻陣一朗(26)と時松隆光(27)とそのキャディーについては濃厚接触者ではないとの判定を受けたが、第2ラウンド終了後、PCR検査を受けて経過を見ている。

 金庚泰は来日後、2週間の自主隔離を経て今大会に出場するため12日にPCR検査を受けており、結果は陰性だった。16日からコース内の消毒を開始した大会側は、17日も立ち入りを禁止して作業を行う。18日に予定されている最終ラウンドを実施するかは未定。打ち切りの可能性もあるが、JGTOの規定では16日までの36ホールで競技は成立する。その場合、賞金加算額は50%となる。

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