日本パラ陸上競技選手権 大矢勇気、100メートルでアジア新「素直にうれしい」

[ 2021年3月20日 15:42 ]

日本パラ陸上競技選手権第1日 ( 2021年3月20日    駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場 )

<日本パラ陸上選手権 初日>男子(T52)100メートル決勝、1位でゴールした大矢勇気(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 東京パラリンピック陸上男子100メートル(車いすT52)代表に内定している大矢勇気(ニッセイ・ニュークリエーション)が100メートルに出場し、自身が持つアジア記録を0秒05上回る17秒19で制した。レース後は「ベストを更新できたので素直にうれしい」と笑顔を見せた。

 この日で今夏の東京パラリンピックまで、残り157日。現在は「7割くらい」の状態だという。本番の大舞台に向けて「ひとつずつ積み重ねて調整していきたい。アメリカ勢と戦えるように頑張っていきたい」と見据えた。

続きを表示

2021年3月20日のニュース