楽天・三木谷会長、ツイッターで五輪に関し「冷静に開催の見直し、順延を協議すべき」

[ 2021年2月9日 05:30 ]

楽天の三木谷浩史会長兼社長
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 楽天の三木谷浩史会長兼社長が8日、ツイッターで、東京五輪・パラリンピックについて見直しか延期を協議するべきだと投稿した。

 「日本を元気にしたいという自分の創業の原点に立ち戻り、(実業界ではタブーだけど)勇気を振り絞ってストレートに言うことにしました」とした上で、「“五輪に関しては、現状を鑑み、冷静に開催の見直し、または順延をIOC(国際オリンピック委員会)と協議すべきだ。”あまりにもリスクが大きすぎる」とつぶやいた。

 前日7日には「五輪はワクチンが前提だと思っていました」として、変異ウイルスの出現に言及。「本当にそれ無しでも実施するべきなのか?ちゃんと議論をするべきだと思う」とつづっていた。

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