萩野公介が200個人メドレーでV 瀬戸大也に400メドレーのリベンジ 瀬戸は失速8位

[ 2021年2月6日 16:41 ]

ジャパンオープン男子200メートル個人メドレー決勝、優勝を果たした萩野(撮影・会津 智海)
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 競泳ジャパン・オープン第3日が6日、東京アクアティクスセンターで行われ、16年リオデジャネイ五輪の競泳男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(26=ブリヂストン)が男子200メートル個人メドレー決勝に出場し、1分58秒14で優勝した。不倫問題による活動停止処分の明けた瀬戸大也(26=TEAM DAIYA)は2分3秒89で8位に終わった。

 萩野は4日の400メートル個人メドレーでライバル瀬戸と激突も6位に終わった。この日の200メートル決勝で再戦となったが、見事にリベンジを果たした。

 3位の200メートル・バタフライ決勝からタイトな時間で臨んだ瀬戸は序盤からおくれ、8位だった。

 ▼萩野公介「タイムは早くないが、集中して泳げたので、今日の自分は三重丸ぐらいだと思います。(瀬戸は)タフなレースをこなしている。みんな物凄く頑張っているので刺激を受けている。僕も刺激を与えられるように頑張りたい」

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