小平68好発進 新1W効果、いきなりイーグル フェニックスOP第1日

[ 2021年2月6日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー フェニックス・オープン第1日 ( 2021年2月4日    アリゾナ州 TPCスコッツデール=7261ヤード、パー71 )

フェニックス・オープン第1ラウンド、ティーショットを放つ小平
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 小平智(31=Admiral)は1イーグル、5バーディー、4ボギーの3アンダー、68で21位につけた。首位とは5打差。松山英樹(28=LEXUS)は71で70位。マシュー・ニースミス(27)とマーク・ハバード(31=いずれも米国)が63で首位に並んだ。

 小平は今週から投入したタイトリストの1Wを武器にスコアを伸ばした。13番パー5では第1打を307ヤード飛ばし、グリーン奥からのアプローチを放り込みイーグル。「ドライバーはほぼ完璧。飛距離も10~20ヤード伸びている。(ピンまで)距離が短くなるのでアイアンも攻めていける」と手応え。今大会は1日5000人以下で観客を入れている。「拍手や歓声があればテンションも上がる」と気分よくラウンドした。

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2021年2月6日のニュース