沙羅 1回目トップもスーツ規定違反で失格、W杯ジャンプ女子個人第5戦

[ 2021年2月6日 05:30 ]

ジャンプ女子・高梨沙羅
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 ノルディックスキーのW杯ジャンプ女子個人第5戦(ヒルサイズ=HS90メートル)は5日、オーストリア・ヒンツェンバッハで行われ、予選を1位で通過した高梨沙羅(クラレ)は1回目に91・5メートルを飛んでトップの得点を出したが、飛躍後にスーツの規定違反で失格となった。

 高梨は18年12月のW杯第2戦(リレハンメル)で同じ規定違反で失格があった。スーツはゆとりを増やすと表面積が大きくなって浮力が増すため、それを制限する規定がある。伊藤有希(土屋ホーム)も予選でスーツの規定違反のため失格した。

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