瀬戸大也、200バタはVならず3位 本多灯がV 瀬戸は200個人メドレー決勝で萩野と再び激突

[ 2021年2月6日 16:19 ]

男子200メートルバタフライ決勝、3位の瀬戸(右手前)と優勝を果たした本多(撮影・会津 智海)
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 競泳ジャパン・オープン第3日が6日、東京アクアティクスセンターで行われ、不倫問題による活動停止処分の明けた瀬戸大也(26=TEAM DAIYA)が男子200メートル・バタフライ決勝に出場。1分56秒32で3位に終わり優勝を逃した。本多灯(19=アリーナつきみ野SC)が1分55秒32で優勝した。

 予選は4組に登場。100メートルを55秒43で折り返し。1分56秒80で同組1位となり、全体1位で午後の決勝に進出した。

 瀬戸はこの後、全体1位で通過した200メートル個人メドレー決勝で2冠を狙う。4日の400メートル個人メドレーに続き、ライバル萩野公介(26=ブリヂストン)と激突する。

 瀬戸は4日、400メートル個人メドレーに出場。騒動後初となる144日ぶりのレースで優勝した。復帰戦の入場時と優勝後に頭を下げたことに「たくさんの方々にご迷惑を掛けたおわび、競技ができる感謝の2つの気持ちを込めました」とコメントした。

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